フランス留学のアドバイス

CampusFranceの語学研修プログラムでフランスのグルノーブルに1ヶ月ホームステイをしました。その経験を基にフランス留学のアドバイスをお伝えしようと思います。

フランスでの生活に関するアドバイス

①スーパーに行く時は空のバッグを持参しよう
フランスにはレジ袋という概念がありません。商品をレジに通したら、自分の持ってきたバッグに商品を入れます。手ぶらでスーパーに来て買い物をしたら、全部の商品を手で持って帰る羽目になります。
そして、フランスのスーパーは警備が非常に厳しいです。ほとんどの場合、店の前には屈強そうな黒人の警備員が立っています。膨らんだバッグを持って入店しようとしたら、テロや万引き対策のためにバッグの中身をチェックされます。また、何も買わずに店から出ようとした場合も、警備員に"Monsieur!"と呼びかけられてバッグの中身をチェックされます。もし飲みかけのペットボトルを入れていたりしたら万引きを疑われて面倒な事になります。くれぐれも気をつけて下さい。

②電車で海外に行く時はパスポートを持参しよう
TGVでフランスからスイスに行く事ができます。フランスからスイスに行く時は、パスポートチェックはされません。しかし、スイスからフランスに帰る時に、パスポートチェックをされました。私はパスポートを持参していたのですが、連れの人がパスポートを忘れてきていて、係りの人にスゴい詰問を受けました。こんな目に遭いたくないなら、フランスから海外に出る時はパスポートを持参しましょう。

③小銭を持とう
フランスの自動販売機や、路面電車の券売機、そして有料トイレでは、紙幣が使えません。5ユーロ紙幣すら使えません。かなりの死活問題です。なので、2ユーロ硬貨と1ユーロ硬貨が非常に貴重となります。もしあなたがスーパーに行ってジュースを買う時は、小銭で支払える金額でも、紙幣で支払って下さい。紙幣を積極的に崩して、小銭を補給する事を忘れないで下さい。

④遠出する時はなるべく誰かと一緒に行こう
海外にトラブルは付き物です。問題はそれにどう対処するかです。一人でトラブルにあった場合、マジで焦ります。落ち着いてちゃんと考えれば簡単に対処できるような問題でも、焦っていたら解決法が思いつかない事があります。最悪の場合、何とか解決してもトラウマになることだってあると思います。でも誰かと一緒なら、相談しながら考える事ができます。日本語の通じる人が隣にいるというのは強烈な安心感をもたらします。使える手札も数倍になります。遠出をする時はなるべく誰かと一緒に行きましょう。

⑤カードは2枚以上持っておこう、現金もちゃんと持ち歩こう
カードを一枚しか持たずに海外に行くのは非常に危険です。カードは無くしたり、使えなくなったりする可能性があるからです。海外でも使えるカードを生協で簡単に作ってもらえるそうなので絶対に作っておきましょう。そして現金もちゃんと持ち歩いて下さい。いざという時に頼りになるのはやはり現金です。

⑥トイレに行きたい時はハンバーガーチェーン店に行こう
フランスの店にはトイレが無いことが多いです。小規模なスーパーや電気屋にはありません。ショッピングモールでも、無料で使えるところもありますが、50セントほど取られるところもあるし、使えないところもあります。TGVの駅のトイレも有料です。公衆トイレは無料のところが多いですが、汚すぎて使いものにならない事の方が多いです。じゃあどこに行けばいいのかというと、マクドナルドやバーガーキング、クイックなどのハンバーガーチェーン店です。大概の場合無料で使えて、何も買わなくてもバレずに店を出られます。レシートに書いてあるコードを入力しないとトイレのドアが開かないところもありますが、ほとんどの場合それは有名無実化しています。もしそのシステムだったら適当に一番安い商品を買ってレシートを手に入れて下さい。